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ワンチャンごちゃごちゃ大戦争レビュー!遊び方と面白さを徹底解説

ワンチャンごちゃごちゃ大戦争レビュー!遊び方と面白さを徹底解説

ワンちゃんごちゃごちゃ大戦争
ワンちゃんごちゃごちゃ大戦争
開発元:SUZUKI CORPORATION INC.
無料
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ワンちゃんごちゃごちゃ大戦争ってどんなゲーム?

 

ワンちゃんごちゃごちゃ大戦争は、愛らしい動物たちがスーパーヒーローとなり、敵を倒す放置&クリッカーゲームです。

ゲームプレイは非常にシンプルで、ワンワン神様と5体のスーパーヒーローを組み合わせて、自動的に進行するステージに挑戦します。

タップによる攻撃要素がありますが、攻撃はワンワン神様が行い、スーパーヒーローは自動的に戦ってくれるため、放置していてもゲームを進めることが可能です。

しかしそれだけではありません。敵を倒すことで手に入るゴールドを使用して、タップダメージやステータスを向上させることができる育成要素も満載です。

さらに、一定のレベルに達することで行えるランクアップや、装備、遺物などの育成要素も用意されています。

ゲームの中で味わえる爽快なタップ感や、放置ゲームが好きな方にとって、このゲームはまさにおすすめです。ぜひ一度プレイして、その魅力を堪能してみてください。新たな世界が広がっていますよ。

 

ワンちゃんごちゃごちゃ大戦争のゲーム内容

 

ここからは『ワンちゃんごちゃごちゃ大戦争』がどんなゲームなのか特徴別に詳しくレビューしていこう。

ゾンビvsヘンテコなアニマルたちのキモカワなビジュアルを感じろ

ゾンビvsヘンテコなアニマルたちのキモカワなビジュアルを感じろ

世の中にはあまり深く考えてはいけない物事がいくつも存在する。1つ気にし出すと2つ気になり、やがて3つ、4つへとその数は自分でも呆れるほどに肥大化していくことだろう。

ワンちゃんごちゃごちゃ大戦争』とは、そういった事情がピッタリと当てはまる放置ゲームだ。近年稀に見る“怪作”と表現してもいい。

やたら渋いイケメンボイスで喋るどこかで見たことがあるような柴犬。海外ミームに詳しい人ならば、イーロン・マスクが推す仮想通貨「ドージコイン」の“あの犬”にしか見えないはずだ。

柴犬から着想を得たのか、日本男児を思わせる特攻服と木刀、学帽(?)らしき風体で、昭和の番長というかヤンキーのような犬である。彼こそが本作のアイコンであり作品を象徴するキャラクターの「ワンワン神様」。

ゾンビvsヘンテコなアニマルたちのキモカワなビジュアルを感じろ

インターネットでお馴染みのミームをそのまま主人公のように扱ってしまうのは、意地でも話題にしてやろうというコミットメントのようなものを感じてしまう。それはさておき、本作ではそんなワンワン神様を筆頭に、ヘンテコな動物キャラクターが多数登場する。

具体的な世界観については一切合切の説明がなく、理解するだけ時間のムダである。とりあえず、動物のようなヒーローがゾンビと戦い続けていることだけ頭の片隅に置いておいてほしい。細かいことは気にしてはいけない。

ゾンビvsヘンテコなアニマルたちのキモカワなビジュアルを感じろ

中には動物なのか全くもって疑問が残るキャラクターもいるが、それもいちいち気にしてはならない。珍妙な動物たちがゾンビとほぼ無限に戦い続け、ひたすらに成長と戦闘を繰り返す無限ループを眺めるゲーム

それこそが唯一の目的であって放置ゲームの存在意義である。クセの強いビジュアルは「キモカワイイ」とだけ感じておけば良く、ディティールを見ないからこそ不思議な世界を楽しめるのだ。もちろんキモカワな動物たちを集めるのは、魅力の1つとお伝えしておこう。

 

タップと育成だけでバトルがひたすら進む王道な放置ゲーム

 

タップと育成だけでバトルがひたすら進む王道な放置ゲーム

放置ゲームにゲーム性を求めるのは大前提としておかしな話だが、ジャンルに分けるのであれば“放置系RPG”に位置するので、一応紹介しなくてはならない。

ゲームではワンワン神様を固定メンバーに、最大5人のキャラクターを編成して戦うRPGスタイル。バトルは常にフルオートで進行し、動物とゾンビがあの手この手で殴り合っている。

最大の特徴はプレイヤーが画面をタップする度に、ワンワン神様が怒涛の斬撃を連発して敵を攻撃してくれる点だ。

パーティメンバーが育っていなくとも、プレイヤーの気合いと根性さえあれば、ワンワン神様がガンガン敵を葬ってくれる。「流石神様…!」と言いたいのだが、全然放置ゲームの機能と噛み合ってないので実はそこまでありがたくない。

消耗アイテムの木刀を使えば、自動的に攻撃を続けさせることも可能だ。恐らくほとんどのプレイヤーがこちらの機能を活用するはずなのだが、気ままに画面をタップして遊ぶのも一興かもしれない。

スタンプ】を開放すると、ワンワン神様が自分の顔のスタンプで敵を攻撃しまくる。何を言っているのかと思うだろう。その言葉の通りで、斬撃が自分の顔のスタンプに置き換わるのだ。

タップと育成だけでバトルがひたすら進む王道な放置ゲーム

バトルをより効率的に進めるのであれば、入手した動物たちの属性を揃えて【陣営ステージ効果】を発動すると良い。ちなみに先ほどのスタンプにも秘密があって、装備したスタンプごとに仲間のステータス&タップダメージ上昇効果が備わっていたりする。

ゲームの基本としてはタップによるワンワン神様の攻撃と、育成したパーティメンバーの動物たちの戦闘力を頼りに、淡々とステージ進行を見守っていく。ありふれたシステムだが、このゆるい感じが好きなプレイヤーは多いと思われる。

 

図鑑埋め、ボスバトル、放置収益…etc多様なサブコンテンツたち

 

図鑑埋め、ボスバトル、放置収益...etc多様なサブコンテンツたち

放置プレイによる終わりのないステージ攻略は紛れもないメインコンテンツ。このステージ踏破数が増えていくと、サブコンテンツの【クエスト】が登場し、遊びの幅が徐々に増えていく。

便利な放置収益機能もまずはステージ踏破数を伸ばしていかねば利用できない機能だ。1ステージにつき7戦行い、後に登場するボスバトルをクリアする。それを最大3,000ステージまで続けなければ全てのサブコンテンツは楽しめない

図鑑埋め、ボスバトル、放置収益...etc多様なサブコンテンツたち

もっともステージが進むほどに敵は強くなるし、サブコンテンツの開放過程で仲間も増えていくことだろう。仲間が増えれば単純に強力なパーティ編成も組みやすいし、ゲームを続けるモチベーションにも繋がる。

珍妙なキャラクターたちはゲーム的にもやはり推したいアピールポイントのようで【図鑑】機能が存在していた。確かにあれだけ個性が強ければ、集める楽しみは実感しやすいというものだ。

本作は放置系RPGの基本的なサブコンテンツなら大体備わっている。【避難所】はワンワン神様を抜いたパーティ5人編成のみでゾンビと戦い、純粋な育成度合いを試すバトルだ。

プレイヤーがあれだけ育てていた動物たちが、“まだまだ育成不足である”という現実を突き付ける心無い難易度…もとい、手応えになっている。ちなみに2倍速でもスローテンポに戦闘が進むことからスキップ推奨。

図鑑埋め、ボスバトル、放置収益...etc多様なサブコンテンツたち

クエストには世界中のプレイヤーとパーティの強さを競い合う【ウェイストランドアリーナ】からデイリー報酬が狙える【デイリーボス挑戦】、やり込み要素の【時空試練】【魔龍挑戦】などの多彩な遊び方が揃い踏み。

ゲーム内にはチャット機能も存在しているので、本作を遊んでいる同志たちと情報交換で繋がるのもアリだ。フツーではない、限りなくシュールな『ワンちゃんごちゃごちゃ大戦争』の世界をぜひ、仲間と共に楽しんでもらいたい。

ワンちゃんごちゃごちゃ大戦争
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