スペード(SPADE)の広告を見て、
「SNSみたいなコミュニティアプリ?」
「ゲーム好きが集まる通話アプリ?」
と感じた方も多いのではないでしょうか。

公式広告では、ボードゲームや交流を連想させる画像が使われており、一見すると健全なコミュニティ系アプリに見えます。
しかし、実際にスペードをインストールして起動すると、その印象は大きく覆されます。

初回起動時に表示される案内には、まったく異なるアプリの本質がはっきりと書かれていました。
本記事では、スペード(SPADE)の広告と実態の違い、どんなサービスなのか、そして利用前に知っておくべきポイントを分かりやすく解説します。

スペード(SPADE)は見せ合いビデオ通話?

スペード公式の嘘広告

スペード(SPADE)公式が出している情報を見ると、このようにSNSっぽい画像が貼られ、ボードゲームを中心としたゲーム関連のコミュニティアプリのようにも見える。

しかしアプリを開くとこういった機能はどこにもなく、初回起動時に表示されるポップアップにもこのように書かれていた。

スペードはアダルト系のビデオチャットアプリ

当アプリは”アダルト”チャットアプリです!可愛い女性を探し、チャットやビデオ通話を楽しむことができます!

スペードはえっちなビデオチャットアプリ

ライブチャットとビデオ通話アプリの違いとは?

スペード(SPADE)のようなアプリの界隈には、ライブチャットとビデオチャットがある。

ライブチャットは女性1人に対して複数の視聴者がつく配信タイプであるのに対し、ビデオチャットは1対1でビデオ通話をするという贅沢なサービスになっている。

後者のビデオ通話の方が料金的には高く、スマホ版で提供されているサービスのほとんどは後者のビデオチャットタイプになっている。

当然、スペードもビデオチャットタイプで、その中でもアダルトOKのアプリになっているようだ。

まとめ

・公式広告はSNSやコミュニティアプリ風だが、実際の内容とは異なる
・スペードの正体はアダルト対応のビデオチャットアプリ
・1対1で女性とビデオ通話できる「ビデオチャット型」サービス
・ライブ配信型ではなく、個別通話に特化している
・アダルト要素を含むため、利用目的を理解した上で使う必要がある

広告のイメージだけでインストールすると驚くかもしれませんが、
「大人向けのビデオ通話を楽しみたい」
「1対1でじっくり会話したい」
という目的であれば、スペードは分かりやすいビデオチャットアプリとも言えます。

内容を理解した上で興味がある方は、実際にアプリをチェックしてみるのも一つの選択です。